「逃げた先にある安心。もしもの備え」
3月11日、東日本大震災から、11年が経ちました。多くのメディアで取り上げられ、あらためて考えさせられます。被災された方は、長いようで短かったとおっしゃいました。今なお行方不明者がいらっしゃるようで、被災された方々、親族の方々の気持ちを考えると、言葉がありません。 今、私たちは何ができるか、何をしなければならないか、立ち止まってあらためて考えなければいけない、うまく言葉にできませんがそう思いました。
今日は、岩手県大船渡市の就労支援施設@かたつむりで企画加工している、5年保存の防災備蓄食「逃げた先にある安心。もしもの備え」をご案内させていただきます。施設に通所する方々が、お米を測ったりシールを貼ったりと商品出荷のため、日々就労されています!
■「逃げた先にある安心。もしもの備え」
このセットがあれば、火のないところであたたかいご飯が作れるという、東日本大震災時の避難所生活の実体験から考え出された画期的な防災備蓄食セットです。
あたたかいご飯を食べることができたなら、疲労と不安は軽減できたに違いない。
■企画者の想い
米と水を受け取るために別の列に並んだ。支援する人される人、その疲労と不安は、とても大きなものだった。せめて、米と水を一度に受け取ることができたなら・・・そして、持って逃げるという負担を強いる考えではなく、「地域で守る」という防災意識を育みながら、「逃げた先にある安心」を全国に広めていきたい。
そんな、あったかい想いが詰まった5年保存の防災備蓄食です。2017年グッドデザイン賞を受賞したオシャレなデザインも魅力的です。地域で備蓄、企業で備蓄、自宅で備蓄、どんな場所にも必要な「安心」をぜひご検討ください
■5アイテム
・アルファ化米:岩手県陸前高田市のブランド米「たかたのゆめ」
・のだ塩 :岩手県野田村
・5年保存水 :青森県白神山地
・モーリアンヒートパック :過熱袋に発熱剤と水を入れるだけで、ぶくぶく発熱が始まります。
・プラスチックスプーン :どこでも食べられます。
※ 賞味期限5年を担保するため、予約販売となります。詳しくは、以下にお問い合わせください。
■お問い合わせ:一般社団法人日本パラスポーツ推進機構 事務局 info@apspj.orj