2021年2月14日(日)「障がい者スポーツフォーラム」オンライン開催に参加しました。
■2021年からつながる未来を考える
― 障害がある方のスポーツ活動を支え続けるために必要なこととは -
主催:東京都・(公社)東京都障害者スポーツ協会、東京都障害者スポーツ指導者協議会
第1部 シンポジウム
【テーマ】障がい者スポーツを支える活動の魅力と今後も必要なことは何か
トークセッション形式で、東京2020組織委員会スポーツディレクターの小谷実可子さんと、2016リオパラ車いすテニスダブルス4位の二條実穂さん、パワーリフティングでロンドンパラ9位・リオパラ5位の三浦浩さんのトークセッションでした。3名の実体験をもとに話していただいたおかげと、3名のトーク力のおかげと思いますが、とても引き込まれました。
第2部 分科会
●魅力的な情報配信、競技団体を通じて選手を支える、学校におけるスポーツ、医療とスポーツの連携
第2部では、多くの講師の方のプレゼンテーションがあり、内容は盛りだくさんでした。いろいろな事を知らせてもらい、多くの考えるきっかけをいただきました。
障がい者スポーツには、まだまだ壁があるのかもしれませんが、2020東京パラリンピックに向けて多くの人がパラスポーツに興味を持っている今、もっと身近なものと考えてもらえればと思いました。セミナーでも話が出ましたが、今多くの学校でパラスポーツに触れ合う機会が設けられていますが、今後もそれを 継続し、パラスポーツが当たり前にある世の中になると良いと感じました。障がい者スポーツとしてとらえるのではなく、スポーツの一つとして、障がい者だけでなく誰もが一緒にプレイできるスポーツであってほしいです。一緒に触れ合い、一緒に楽しむ機会をもっともっと増やしていけたらと思います。コロナ禍、一緒にスポーツが難しい状況ですが、コロナ収束後にはぜひ多くの人と一緒に楽しめたらと思っています。
日本パラスポーツ推進機構は、多くの方々にパラスポーツに興味を持ってもらえるよう、今後も活動してまいります。
■日本パラスポーツ推進機構は、障がいのある人もない人も地域で共に心豊かに暮らせるよう、みなさんの活動を応援します!
一般社団法人 日本パラスポーツ推進機構(APSPJ)