2020年2月3日 昨年度に引き続き、今年度も芙蓉総合リース株式会社様より、日本パラスポーツ推進機構あて、リユースPCを無償提供していただき、それらを6ヶ所の障がい者就労支援施設に寄贈しました。
■障がい者就労支援施設へPCを寄贈をする趣旨・目的
これは、パソコンを活用した障がい者の就労支援を実現するべく、芙蓉総合リース株式会社様のご理解をいただき実現したものです。今回は、初めての試みで、16台のPCを5ヶ所の就労支援施設に寄贈しました。今後は、毎年20台程度のPCを当機構にご寄付いただき、当機構は、それらをパソコンを活用した多様な継続就労訓練が可能になるように、全国の就労支援施設に寄贈していきます。
■就労支援施設での活用
・継続就労に向けた訓練に活用
就労支援施設では、農業や軽作業だけでなく、マンガやキャラクター作りなどのデザイナー業務をこなす等、継続就労に向けた訓練を行うことが出来るようになりました。
・個人の適正に合わせた多様な訓練
パソコンの老朽化や台数不足で十分な訓練が出来ていない施設が多い中、個人の健康状態や能力に合わせた、より高い質の訓練が出来るようになりました。
■就労支援施設の声
〇(茨城県)社会福祉法人 はまぎくの会 ハートケアセンターひたちなか
〇(長野県)社会福祉法人 くりのみ園
〇(岩手県)社会福祉法人 悠和会 銀河の里
〇(青森県)特定非営利活動法人 農楽郷ここ・カラダ
〇(長野県)社会福祉法人 信濃こぶし会 就労支援事業所 こぶし園
〇(三重県)就労支援A型事業所 シグマファームとういん
■日本パラスポーツ推進機構は、障がいのある人もない人も地域で共に心豊かに暮らせるよう、みなさんの活動を応援します!
一般社団法人 日本パラスポーツ推進機構(APSPJ)