2018年セミナー・研修プログラム 「3つの側面から障がいを理解するセミナー」開催
日本パラスポーツ推進機構では、企業・スポーツ・生活の3つの側面から「障がい」を理解することで、より、身近に感じることが出来るとの考えのもと、この度、専門家の協力も得ながら、以下のコースのセミナー・研修プログラムを用意しました。
「パラスポーツは障がい者の健康増進」に必要不可欠なものであり、時代の変化にあわせて、次の3つの側面から「障がい」を理解しておく必要があります。
■スポーツ パラリンピックやパラスポーツ大会の観戦や体験イベントへの参加などを通して、徐々にパラスポーツの種目や意義などについて、理解が進んで来ています。パラリンピックの競技種目から、様々な障がいを理解することで、より理解促進が図られます。
■会社 しかしながら、障がい児をかかえる社員が居たときに、どのようにサポートをしてあげたらいいのかわからないなど、企業内においてもまだまだ障がい者に対する理解が進んでいないところがあります。身近に居るであろう障がいをもつ社員への理解不足も多々あります。
■生活 また、介護の必要な両親を抱える人は年々増えており、認知症やアルツハイマーなど、高次脳機能障がいを理解しておく必要が出て来ています。両親だけの問題ではなく、自らそうした障がいを持つリスクについても考えておく必要があります。「障がいは他人事ではない」「自らのこととして考えるべき課題」と読売新聞の結城和香子編集委員が面談をした時におっしゃっていましたが、まさに普段の生活面から障がいを理解しておく必要があります。
セミナーは日本ユニバーサルボッチャ連盟の渡辺理事、帝京平成大学の泉講師など専門家を交えたプログラムとなっており、より理解しやすい内容となっています。
セミナー受講希望の方は、機構に電話いただくか、ホームページからお問い合わせメッセージをお送り下さい。 事務局