『もしもの備え』5年保存可能な災害備蓄Kit マルシェにてご紹介します。
【”食べて応援!”
パラスポ♥農福連携マルシェ】のご案内
本日(11/1)の、東京駅KITTE前地下広場マルシェのご案内です。
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本日の注目商品をご紹介します。
■岩手県大船渡市の障がい者就労施設「かたつむり」の方が企画された備蓄米のご紹介です。当機構は、販売のサポートをすることになりました。
5年保存可能な災害備蓄Kit(Tohoku Kit) 『もしもの備え』
2011年3月11日の東日本大震災の実体験から生まれた災害備蓄Kit(備蓄米)をご紹介します。
火のないところでも、あたたかくホカホカな御飯がいただけます。震災を体験したからこそ、生み出されたものだと思いました。あたたかいご飯を食べることができたなら、疲労と不安は軽減できたに違いない。そんな想いで、作られました。
お米と水と塩がセットになっており、このKitさえあれば、避難所でもあたたかく美味しいご飯が食べられます。まさに「もしもの備え」です。いつどこで災害が起こるかわかりません。皆さんに「もしもの備え」を考えていただけるきっかけになってもらえればと思います。避難所の隣の人に気を遣わずに食べられる、みんな同じものを備蓄する必要性も、地域で考えていただければと思います。自分だけ持っていても、周りの人に気を遣って食べることが出来ないそうです。持って逃げるのではなく、「逃げた先にある安心」を地域で考えていただきたいと思います。
お米は、地元の陸前高田市で作られた「たかたのゆめ」が使われています。お米のおいしさを引き立たせる塩は、岩手の野田の塩を使っています。5年保存を可能にした水は、青森県の鯵ヶ沢の白神山地の水を使っています。受注生産のため、お申し込みをいただいてからの生産になります。お申し込みについては、当機構でお受けいたします。詳細が確定しましたら、ホームページやFacebookにてご連絡させていただきます。KITTEマルシェでも販売させていただく予定です。まずは、本日、KITTEマルシェに展示しておりますので、ご覧ください。
■『もしもの備え』グッドデザイン賞2017受賞
そして、すばらしいことに2017グッドデザイン賞を受賞されました。本日は、記念すべき授賞式です。おめでとうございます。受賞式に参加される非営利型一般社団法人かたつむりの管理者法人常務理事の大西様と主任生活支援員の吉田様に当機構にお立ち寄りいただきました。ありがとうございます。
あの多くの苦労の中から生み出された5年間の備蓄Kit『もしもの備え』を、ぜひ多くのみなさんにご覧いただきたいと思います。
今日も元気にお待ちしております。
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