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【ご案内】11月25日(土)14:30「パラスポーツ推進と共生社会の実現を考える」講演ご案内(鎌倉にて)

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湘南ソフィアンズの会が主催する講演会(鎌倉)において、代表理事の砂野が「パラスポーツと農福連携事業推進」による障がい者支援の取り組みについて講演を行います。湘南ソフィアンズの会は上智大学卒業生の交流会ですが、今回は一般の方もお招きしています。日本パラスポーツ推進機構の活動にご賛同いただける方のご参加をお待ちしています。参加ご希望の方は当機構ホームページのお問い合わせから、必要事項記入の上、「11月25日講演会参加希望」と記入の上、11月23日までにお申し込みください。( info@apspj.org )

【11月25日講演会のご案内】

「ソフィアンズによる 東京オリンピックに向けた取り組みとパラスポーツの推進」

■日時:11月25日(土)14:30~16:30

■場所:鎌倉生涯学習センター3階 第5集会室  (JR 鎌倉駅東口徒歩3分)

■会費:1000 円

■前半(14:30-15:30)「パラスポーツ推進と共生社会の実現を考える」

  • 講師:砂野吉貞 一般社団法人日本パラスポーツ推進機構代表理事(上智大学法学部卒、横浜市在住)
  • 東京オリンピックパラリンピック開催まで3年弱となり首都圏では パラリンピック関連のイベントや企業広告が活発化してきましたが、まだまだ障がい者のスポーツ(パラスポーツ)への理解が進んでいません。また、障がい者の就労機会の提供という企業の使命も果たされていない実態があります。
  • 日本パラスポーツ推進機構は全国800万人の障がい者の健康増進と自立支援をサポートする団体です。障がい者にとって、パラスポーツは健康維持増進・リハビリのために必要なものであり、それは健常者よりもはるかに必要性が高いものです。そして、より良い環境下での就労機会を得ようとすることも、健常者と同じく必要なものです。当機構では、「パラスポーツの推進」による障がい者の健康維持増進と「農福連携事業の推進」による自立支援を、地域が一体となって行えるよう、地域住民だけでなく企業にも働きかけを行なっています。2020年以降も地域社会が障がい者を支えていけるよう、企業や地域住民の意識改革に取り組んでいきます。今、自分たちが出来ることは何か、「パラスポーツサポーター登録」や「食べて応援」のキャンペーンなど、具体的な取り組みをご紹介します。

■後半(15:30-16:30)「セーリング競技:2020 年夏オリンピックに向けた取り組み」

  • 講師:田中俊生さん(1980 年上智大学理工学部電気電子科卒、三浦市在住)
  • 田中さんは上智大学ヨット部に所属し関東インカレの強豪チームとして 3年間にわたって上位入賞、卒業後も国際大会で活躍し 1982 年アジア大 会で銀メダルを獲得されるなど実力のあるヨットマンでした。20代後 半から湘南地域に移住し様々なマリーンスポーツにのめり込んだという ことです。8年前から藤沢ヨット協会の要請でヨットレース運営に携わ りほぼ毎週参加されていた中、東京オリンピックセーリング競技が江の 島で開催決定となり以後オリンピックを想定した国際レース運営をボラ ンティアとして実践していらっしゃいます。講演では田中さんのヨット 人生、ヨットの基本、江の島で行われた国際大会の模様、オリンピックに 向けた具体的な取り組みについて画像を交えてご紹介して頂きます。

■パラスポーツ推進機構は、障がい者の方々、パラスポーツ(障がい者スポーツ)の選手・サポーターを応援します!

一般社団法人 日本パラスポーツ推進機構(APSPJ)