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【神奈川県】相模原中央支援学校を訪問 2017年6月14日

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  【神奈川県】相模原中央支援学校を訪問(パラスポーツ学習に係わる支援)

日本パラスポーツ推進機構は、神奈川県立相模原中央支援学校が主催する教職員研修会において「パラスポーツ学習・体験」を地域の障がい者スポーツ団体の協力を得て実施することになりました。先日その打ち合わせに支援学校を訪問しました。教職員研修会の当日は、地域の人たちと教職員・学生らとの「パラスポーツを通した交流会」も予定しており、機構では企業に積極的に体験参加を呼び掛けることにしました。

■パラスポーツ(フライングディスクとボッチャ)を学ぶ

片岡校長先生、平副校長先生にご挨拶をし、担当の江口先生、岩田先生と打ち合わせを行いました。今年はフライングディスクとボッチャを勉強する予定で、地域との交流も行う予定です。

■支援学校で社会活動の準備

270人余りの生徒に対して200人の教職員を擁する相模原中央支援学校は7年前に設立されました。全面芝生のグランドや体育館と設備は充実。廊下では、先生ら皆さんが元気に挨拶され、活気にあふれていました。
高校生が実習で作っているパンが毎日販売されていていました。人気があって、すぐ売り切れてしまうそうです。しっとりとしたとてもおいしいパンで、市内のパンやさんの指導を受けているそうです。また、近所のディーラーで洗車の仕事ができるようにと、校内で洗車の練習ができるようにしていました。

■支援学校は地域の交流拠点
今後、当機構は支援学校と連携して、学校見学やスポーツを通した交流会などのイベントに積極的にかかわっていきます。地域のコーディネーターとしての役割を担います。地域にお住まいの方や企業の方々には、学校に足を運んでいただき、先生や生徒との交流を深めていただければと思います。

◇日本パラスポーツ推進機構は、障がい者の方々、パラスポーツ(障がい者スポーツ)の選手・サポーターを応援します!

一般社団法人 日本パラスポーツ推進機構(APSPJ)

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