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関東ブロック障害者就農促進協議会 会員登録

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関東ブロック障害者就農促進協議会 会員登録

日本パラスポーツ推進機構は、農業分野における障がい者の雇用促進を図っている関東ブロック障害者就農促進協議会(事務局は関東農政局)の設立趣旨に賛同し、会員登録を行いました。機構では、専門家のアドバイスを受けながら、地域食材の6次産業化を並行して推進していきます。より消費者に好まれる商品を作っていただき、それらを首都圏で販売していくことで、障がい者の自立支援をしていく仕組みづくりを行います。

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(参考)【関東ブロック障害者就農促進協議会設立趣旨】

私たちは障害を持つ者が障害の種類や程度に関係なく、働きたいという望みとその能力や体力に応じて農業の分野においても就業できる環境を整備する「“農”マライゼーション」社会の確立を目指し、この協議会を発足することにしました。この目標を実現するために、私たちは次の活動を実施する事により、「“農”マライゼーション」の世界を関東10都県下に広く普及させていきます。

1 会員それぞれが、農業分野での障害者雇用の促進につながる活動を行うこと
2 あらゆる機会を通じて、農業関係者への障害者雇用の理解と雇用促進を図ること
3 農業分野と福祉分野及び労働分野の関係者が互いに協力し合い、「“農”マライゼーション」の世界を普及させるため関係機 関へ働きかけを行うこと。

【2017.5  山梨県障害者就農促進協議会 視察】

山梨県障害者就農促進協議会事務局を視察しました。特定非営利活動法人 ジョブクリエーター 理事長 久保川 忠様に障がい者の方々の活動について説明をいただきました。そして、山梨県南アルプス地方の多くの遊休地が、障がいのある方の手によって活用されている様を見せていただきました。多くの遊休地が耕され、いろいろな農作物が栽培されていました。まさに、久保川さんの活動により障がいのある方の雇用が生み出されている現場を見ることができ、そうした地域の活動に感銘を受けました。

◇日本パラスポーツ推進機構は、障がい者の方々、パラスポーツ(障がい者スポーツ)の選手・サポーターを応援します!

一般社団法人 日本パラスポーツ推進機構

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